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「いとねむごろに言ひける人」の現代語訳・品詞分解
著作名: 走るメロス
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「いとねむごろに言ひける人」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解

原文

いとねむごろに言ひける人に、「今宵あはむ。」と契りたりけるに、この男来たりけり。


現代語訳・口語訳・意味

たいそう一途に言い寄ってきた人に、「今夜結婚しましょう。」と(女が)約束をしていたときに、この(昔の)男が帰ってきたのであった。


品詞分解

単語品詞
いと副詞
ねむごろにナリ活用の形容動詞「ねむごろなり」の連用形
言ひハ行四段活用「いふ」の連用形
ける過去の助動詞「けり」の連体形
名詞



主な出典

伊勢物語『梓弓』
昔、男、片田舎に住みけり。男、宮仕えしにとて、別れ惜しみて行きにけるままに、三年来ざりければ、待ちわびたりけるに、いとねむごろに言ひける人に、「今宵あはむ。」と契りたりけるに、この男来たりけり。

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