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「いとよう化粧じて」の現代語訳・品詞分解 |
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著作名:
走るメロス
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「いとよう化粧じて」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
この女、いとよう化粧じて、うちながめて...
現代語訳・口語訳・意味
この女は、たいへん美しく化粧をして、物思いにふけりながら(次の歌を詠んだ)。
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| いと | 副詞 |
| よう | 形容詞・ク活用「よし」の連用形「よく」のウ音便 |
| 化粧じ | サ行変格活用「けさうず」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| うちながめ | マ行下二段活用「うちながむ」の連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
主な出典
【伊勢物語『筒井筒』】
さりけれど、このもとの女、悪しと思へる気色もなくて、いだしやりければ、男、異心ありてかかるにやあらむと思ひ疑ひて、前栽の中に隠れゐて、河内へいぬる顔にて見れば、この女、いとよう化粧じて、うちながめて、「風吹けば 沖つ白波 たつた山 夜半にや君が ひとり越ゆらむ」と詠みけるを聞きて、かぎりなくかなしと思ひて、河内へも行かずなりにけり。
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