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タグ 藤原道綱母

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蜻蛉日記 今年は節きこしめすべしとて 「今年は節きこしめすべし」 とて、いみじうさわぐ。いかで見むとおもふに、ところぞなき。 「見むとおもはば」 とあるを聞きはさめて、 「双六(すぐろく)うたん... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくて人にくからぬさまにて かくて人にくからぬさまにて、十といひて一つ二つの年はあまりにけり。されど、あけくれ世中の、人のやうならぬを嘆きつつ、つきせず過ぐすなりけり。それもことわり、... (全て読む)
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蜻蛉日記 九月になりて 九月になりて、 「世の中をかしからん。ものへ詣でせばや。かうものはかなき身のうへも申さむ」 などさだめて、いとしのびてある所にものしたり。一はさみのみてぐらにかう書きつけ... (全て読む)
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蜻蛉日記 またおなじつごもりに またおなじつごもりに、ある所に、おなじやうにてまうでけり。二はさみづつ、下のに、 神やせくしもにやみくづつもるらん 思ふこころのゆかぬみたらし 又、 さかきばのと... (全て読む)
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蜻蛉日記 五月にもなりぬ 五月にもなりぬ。十余日に内裏(うち)の御くすりのことありて、ののしるほどもなくて、廿余日のほどにかくれさせ給ひぬ。東宮、すなはちかはりゐさせ給ふ。東宮の亮(すけ)といひ... (全て読む)
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蜻蛉日記 御四十九日はてて 御四十九日はてて、七月になりぬ。上に候ひし兵衞の佐、まだ年もわかく、思ふ事ありげもなきに、親をも妻(め)をもうちすてて、山にはひのぼりて法師になりにけり。 「あないみ... (全て読む)
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蜻蛉日記 つごもりの日になりてなまといふ物心みるを つごもりの日になりてなまといふ物心みるを、まだ昼より、ごほごほはたはたとするぞひとり笑みせられてあるほどに、明けぬれば、昼つかた、客人(まらう... (全て読む)
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蜻蛉日記 この御方、東宮の御親のごとして候ひ給へば この御方、東宮の御親のごとして候ひ給へば、まゐり給ひぬべし。 「かうてや」 など、たびたび 「しばしば」 との給へば、宵のほどにまゐりたり。時... (全て読む)
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蜻蛉日記 五月に帝の御服ぬぎにまかでたまふに 五月に帝の御服ぬぎにまかでたまふに、さきのごと、 「こなたに」 などあるを、 「夢にものしく見えし」 などいひて、あなたにまかでたまへり。さてしばし... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくてとしごろ願あるを かくてとしごろ願あるを、いかで初瀬にと思ひ立つを、立たむ月にと思ふを、さすがに心にしまかせねば、からうして九月に思ひ立つ。 「立たむ月には大嘗会(だいじょうえ)... (全て読む)

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