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タグ 蜻蛉日記

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蜻蛉日記 又つごもりの日許に 又つごもりの日許(ばかり)に、 「なにごとかある。さわがしうてなん。などか音をだに。つらし」 など、はては言はんことのなさにやあらん、さかさまごとぞある。今日もみづ... (全て読む)
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蜻蛉日記 あくれば二月にもなりぬめり あくれば二月にもなりぬめり。雨いとのどかにふるなり。格子などあげつれど、例のやうに心あわただしからぬは、雨のするなめり。されどとまるかたは思ひかけられず。と... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくはあれどただ今のごとくにてはゆくすゑさへ心ぼそきに かくはあれど、ただ今のごとくにてはゆくすゑさへ心ぼそきに、ただ一人をとこにてあれば、年ごろもここかしこにまうでなどする所には、こ... (全て読む)
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蜻蛉日記 かくて異腹のせうとも京にて法師にてあり かくて異腹のせうとも京にて法師にてあり、ここにかくいひ出だしたる人、しりたりければ、それして呼びとらせてかたらはするに 「なにかは。いとよきこと... (全て読む)
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蜻蛉日記 それよりのちもふたたび許文ものして それよりのちもふたたび許文ものして、ことさだまりはてぬれば、この禅師(ぜじ)たちいたりて、京にいだしたてけり。ただひとりいだしたてけんも、おもへばは... (全て読む)
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蜻蛉日記 今日めづらしき消息ありつれば 今日めづらしき消息ありつれば、 「さもぞある、いきあひてはあしからん、いととくものせよ。しばしはけしき見せじ、すべてありやうにしたがはん」 などさだめつる... (全て読む)
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蜻蛉日記 さて廿五日の夜、宵うちすぎてののしる さて廿五日の夜、宵うちすぎてののしる。火のことなりけり。 「いとちかし」 などさはぐをきけば、にくしと思ふところなりけり。その五六日は、礼の物忌み... (全て読む)
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蜻蛉日記 十日、賀茂へまうづ 十日、賀茂へまうづ。 「しのびてもろともに」 といふ人あれば、 「なにかは」 とてまうでたり。いつもめづらしき心ちするところなれば、今日も心のばはる心ちす。田かへし... (全て読む)
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蜻蛉日記 十六日、雨の脚いと心ぼそし 十六日、雨の脚いと心ぼそし。 あくれば、この寝るほどにこまやかなる文みゆ。 「今日は方ふたがりたりければなん。いかがせん」 などあべし。かへりごとものして、... (全て読む)
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蜻蛉日記 三月になりぬ 三月になりぬ。木の芽、すずめがくれになりて、まつりのころおぼえて、榊(さかき)笛こひしう、いとものあはれなるにそへても、音なきことを猶おどろかしけるもくやしう、例の絶えま... (全て読む)

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