はじめに
(ケルン大聖堂)
世界史の問題によく出る中世ヨーロッパの建築様式をまとめてみました。
様式 | 時期 | 特徴 | 代表的建築物 |
ビザンツ様式 | 4~8世紀 | 円屋根、モザイク壁画 | 聖ソフィア聖堂(コンスタンティノープル)、サン=ヴィターレ聖堂(ラヴェンナ)、サン=マルコ聖堂(ヴェネツィア) |
ロマネスク様式 | 11~12世紀 | 半円形アーチ、石造天井 | ピサ大聖堂(イタリア)、ヴォルムス大聖堂(ドイツ)、クリュニー修道院(フランス) |
ゴシック様式 | 12世紀末~14世紀 | 尖塔アーチ、ステンドグラス | ノートルダム大聖堂(フランス、パリ)、アミアン大聖堂(北フランス)、ケルン大聖堂(ドイツ) |
おわりに
建築様式は、どの時代にどの地域でどのような方法が用いられたかを把握する必要があります。頑張って覚えましょう!