「凡例」は「ぼんれい」じゃない
言葉の意味は知っているけどなかなか読むことができない。そんな漢字にフォーカスしていきます。今回は「凡例」です。
「凡例」を「ぼんれい」と読んだ人は要注意です。このテキストでは「凡例」の正しい読み方と意味について解説していきます。
「凡例」の読み方
「凡例」は「はんれい」と読みます。
■「凡」
「凡」は小学校で学習する漢字です。音読みで「ボン」と読みます。しかし音読みで「
ハン」、訓読みで「およ(そ)、すべ(て)」という
本来正しくはない読み方も定着しています。「ハン」のように本来正しくはない読み方ですが、一般に広く用いられたことで定着した読み方のことを
慣用読みと言います。
「凡」は「平凡(へいぼん)」、「凡人(ぼんじん)」など「ボン」と読むほうが多く、さらに「凡例」以外は「ハン」と読むことがないので「ぼんれい」と読み違える人が多いようです。
■例
「例」は小学校で学習する漢字です。音読みで「レイ」、訓読みで「たと(える)」と読みます。こちらは問題ありませんね。
「凡例」の意味
「凡例」の意味は「書物の初めに、その編集目的・方針・使い方などを箇条書きにまとめて記した部分。」
出典:
三省堂『大辞林』
「凡例」の使い方
「この見本には凡例がついている」
まとめ
「凡例」は「はんれい」と読みます。
是非この機会に覚えてくださいね。