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古文単語「さしのぞく/差し覗く」の意味・解説【カ行四段活用】

著者名: 走るメロス
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さしのぞく/差し覗く

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カ行四段活用

未然形さしのぞか
連用形さしのぞき
終止形さしのぞく
連体形さしのぞく
已然形さしのぞけ
命令形さしのぞけ


意味1:他動詞

のぞいて見る、ちょっと顔を出す

[出典]女郎花 紫式部日記
「橋の南なる女郎花のいみじう盛りなるを、一枝折らせ給ひて、几帳の上よりさしのぞかせ給へる御さまの、いと恥づかしげなるに...」

[訳]:(遣り水にかけられた)橋の南にある女郎花でたいそう真っ盛りであるのを、一枝お折りになって、几帳の上からちょっと顔をお出しなさるご様子が、たいそうご立派であるので...


意味2:他動詞

訪れる、立ち寄る

[出典]:初音 源氏物語
「そぼれ合へるに、大臣の君さしのぞきたまへれば...」

[訳]:戯れ合っているところに、大臣の君がお立ち寄りになったので...

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全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

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