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9_80 ことば / 単語

古文単語「とりよす/取り寄す」の意味・解説【サ行下二段活用】

著者名: 走るメロス
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とりよす/取り寄す

このテキストでは、サ行下二段活用の動詞「とりよす/取り寄す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

サ行下二段活用

未然形とりよせ
連用形とりよせ
終止形とりよす
連体形とりよする
已然形とりよすれ
命令形とりよせよ


意味1:他動詞

(手元に)
引き寄せる、持って来させる

[出典]虫は 枕草子
「夏虫、いとをかしうらうたげなり。火近う取り寄せて物語など見るに、草子の上などに飛びありく、いとをかし。」

[訳]:夏虫はとても趣があってかわいらしい。明かりを近くに引き寄せて物語などを読んでいると、本の上などを飛び歩いているのは、とても趣がある。

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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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