新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「きしむ/軋む」の意味・解説【マ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
きしむ/軋む

このテキストでは、マ行四段活用の動詞「きしむ/軋む」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

マ行四段活用

未然形きしま
連用形きしみ
終止形きしむ
連体形きしむ
已然形きしめ
命令形きしめ


意味:自動詞

(すれあって)きしきしと音をたてる

[出典]にくきもの 枕草子
「硯に髪の入りて、すられたる。また、墨の中に、石のきしきしときしみ鳴りたる。」

[訳]:硯に髪が入ったまま、(墨が)すられたの(はしゃくに障る)。また、墨の中に、石が(交じって)きしきしときしんで音をたてなっているの(もしゃくに障る。)

Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 6,728 pt 
 役に立った数 0 pt 
 う〜ん数 0 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。