新規登録 ログイン

9_80 ことば / 単語

古文単語「あふる/煽る」の意味・解説【ラ行四段活用】

著者名: 走るメロス
Text_level_1
マイリストに追加
あふる/煽る

このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「あふる/煽る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。

ラ行四段活用

未然形あふら
連用形あふり
終止形あふる
連体形あふる
已然形あふれ
命令形あふれ


意味1:他動詞

(馬を速く走らせようと)
馬のわき腹などを鐙で蹴る

[出典]木曾最期 平家物語
あふれどもあふれども、打てども打てども働かず。」

[訳]馬の脇腹を鐙で蹴っても蹴っても、むちで打っても打っても(馬は)動かない。


意味2:他動詞

おだてる

※近世の用法。
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂
ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 10,101 pt 
 役に立った数 1 pt 
 う〜ん数 1 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。