ひとりごつ/独りごつ
このテキストでは、タ行四段活用の動詞「 ひとりごつ/独りごつ」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
タ行四段活用
未然形 | ひとりごたた |
連用形 | ひとりごたち |
終止形 | ひとりごたつ |
連体形 | ひとりごたつ |
已然形 | ひとりごたて |
命令形 | ひとりごたて |
■意味:自動詞
ひとり言を言う、つぶやく。
[出典]: 枕草子 清少納言
「『明け侍りぬなり。』と 独りごつを...」
[訳]:『夜があけてしまったようですね。』と(私が) 独り言をいうと...
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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