一般動詞を過去形/過去分詞にする
一般動詞は、現在を表すために使う
原形(3人称単数含む)、過去を表す
過去形、現在完了や過去完了を表すために使う
過去分詞と
3つの形に変化します。
この3つの形は、英語を学習する上で必ず覚えなければいけないことです。
覚えるといっても一般動詞の変化は、
規則的なものと
少しの例外とに分けられます。
覚えなけれないけないのは、この規則性と例外の動詞だけですので、それほど量は多くありません。
規則的な動詞その1 ~edをつけるだけ~
まずは一番種類の多いパターンからみていきましょう。
動詞の最後にedをつけて過去形/過去分詞にするパターンです。
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
play | played | played |
live | lived | lived |
talk | talked | talked |
簡単ですね。このタイプは
過去形と過去分詞は同じ形になるのがポイントです。
このパターンが一番多いですので、
これから紹介する動詞以外はだいたいこのパターンになると記憶しておいてください。
規則的な動詞その2 ~dをつけるだけ~
続いて、
動詞の最後にdをつけて過去形/過去分詞にするパターンです。
これは動詞の最後がeで終わっている単語になります。
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
love | loved | loved |
use | used | used |
live | lived | lived |
これも簡単ですね。このタイプも
過去形と過去分詞は同じ形になるのがポイントです。
またパターン1と同じように、
例外の動詞以外でeで終わるものがあればこれと判断しましょう。
規則的な動詞その3 ~yをiに変えてedにする~
続いてちょっとやっかいになってきました。
yをiに変えてedにするというパターンです。
あれ、
どっかで見覚えがありませんか?
そう、名詞を複数形にするときや3人称単数の一般動詞でもyで終わっている言葉は「yをiに変えて○○」でしたね。それと同じです。
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
study | studied | studied |
cry | cried | cried |
satisfy | satisfied | satisfied |
気を付けなければいけないのは、
「母音+y」の場合だけ、変化をさせずにedです。
play played played
enjoy enjoyed enjoyed
のような場合です。
形を覚えてしまえばこれもどうってことありません。
このタイプも
過去形と過去分詞は同じ形になるのがポイントです。
規則的な動詞その4 ~最後の文字を重ねてed~
規則的な動詞のパターンの最後です。一般動詞の中には
最後の子音を重ねてedをつけるものがあります。
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
stop | sto pped | stopped |
submit | submitted | submitted |
travel | travelled | travelled |
これらは一種の不規則な変化をする動詞かもしれません。
ちなみに、
動詞の原形の語尾がcで終わる動詞は、kをつけてからedをつけます。
picnic picnicked picnickedのようになります。
不規則な変化をする動詞 ~いわゆる例外~
さて、ここまで規則的な変化をする一般動詞をみてきました。
ここからが面倒くさいです。不規則な変化をする一般動詞です。
暗記するしかありません。
すべてを挙げることは不可能ですので、いくつか代表的なものを書いていきますね。
原形 | 過去形 | 過去分詞 |
go | went | gone |
run | ran | run |
bring | brought | brought |
take | took | taken |
get | got | got |
win | won | won |
lose | lost | lost |
leave | left | left |
teach | taught | taught |
eat | ate | eaten |
have | had | had |
挙げればキリがありません。出てきてその都度ノートに書き留めて、しっかりと覚えるようにしましょう。