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大鏡『肝試し・道長の豪胆(さるべき人は、とうより〜)』の品詞分解(敬語・文法など) |
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著作名:
走るメロス
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■入道殿は、つゆさる御気色もなくて、「私の従者をば具し候はじ。この陣の吉上まれ、滝口まれ、一人を、『昭慶門まで送れ。』と仰せ言賜べ。それより内には一人入り侍らむ。」と申し給へば、
| 入道殿 | ー |
| は、 | 係助詞 |
| つゆ | 副詞 |
| さる | 連体詞 |
| 御気色 | ー |
| も | 係助詞 |
| なく | 形容詞・ク活用・連用形 |
| て、 | 接続助詞 |
| 「私 | 代名詞 |
| の | 格助詞 |
| 従者 | ー |
| を | 格助詞 |
| ば | 係助詞 |
| 具し | サ行変格活用・連用形 |
| 候は | 補助動詞・ハ行四段活用・未然形・丁寧語 |
| じ。 | 打消意志の助動詞・終止形 |
| こ | 代名詞 |
| の | 格助詞 |
| 陣 | ー |
| の | 格助詞 |
| 吉上 | ー |
| まれ、 | ー |
| 滝口 | ー |
| まれ、 | ー |
| 一人 | ー |
| を、 | 格助詞 |
| 『昭慶門 | ー |
| まで | 副助詞 |
| 送れ。』 | ラ行四段活用・命令形 |
| と | 格助詞 |
| 仰せ言 | ー |
| 賜べ。 | バ行四段活用・命令形 |
| それ | 代名詞 |
| より | 格助詞 |
| 内 | ー |
| に | 格助詞 |
| は | 係助詞 |
| 一人 | ー |
| 入り | ラ行四段活用・連用形 |
| 侍ら | 補助動詞・ラ行四段活用・未然形・丁寧語 |
| む。」 | 意志の助動詞・終止形 |
| と | 格助詞 |
| 申し | サ行四段活用・連用形 |
| 給へ | 補助動詞・ハ行四段活用・已然形・尊敬語 |
| ば、 | 接続助詞 |
■「証なきこと。」と仰せらるるに、「げに。」とて、御手箱に置かせ給へる小刀申して立ち給ひぬ。いま二所も、苦む苦むおのおのおはさうじぬ。
| 「証 | ー |
| なき | 形容詞・ク活用・連体形 |
| こと。」 | ー |
| と | 格助詞 |
| 仰せ | サ行下二段活用・未然形 |
| らるる | 尊敬の助動詞・連体形 |
| に、 | 接続助詞 |
| 「げに。」 | 副詞 |
| と | 格助詞 |
| て、 | 接続助詞 |
| 御手箱 | ー |
| に | 格助詞 |
| 置か | カ行四段活用・未然形 |
| せ | 尊敬の助動詞・連用形 |
| 給へ | 補助動詞・ハ行四段活用・已然形・尊敬語 |
| る | 存続の助動詞・連体形 |
| 小刀 | ー |
| 申し | サ行四段活用・連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 立ち | タ行四段活用・連用形 |
| 給ひ | 補助動詞・ハ行四段活用・連用形・尊敬語 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
| いま | 副詞 |
| 二所 | ー |
| も、 | 係助詞 |
| 苦む苦む | 副詞 |
| おのおの | 副詞 |
| おはさうじ | サ行変格活用・連用形 |
| ぬ。 | 完了の助動詞・終止形 |
※つづく:『「子四つ」と奏して〜』の品詞分解
関連テキスト
・大鏡『競べ弓』
・大鏡『花山院の出家』
・大鏡『肝だめし・道長の豪胆』
・大鏡『三船の才(公任の誉れ)』
・大鏡『菅原道真の左遷(東風吹かば)』
・大鏡『雲林院の菩提講』
・大鏡『最後の除目・兼通と兼家の不和』
著者情報:走るメロスはこんな人
学生時代より古典の魅力に取り憑かれ、社会人になった今でも休日には古典を読み漁ける古典好き。特に1000年以上前の文化や風俗をうかがい知ることができる平安時代文学がお気に入り。作成したテキストの総ページビュー数は1,6億回を超える。好きなフレーズは「頃は二月(にうゎんがつ)」や「月日は百代の過客(くゎかく)にして」といった癖のあるやつ。早稲田大学卒業。
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