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『一事を必ず成さんと思はば』の品詞分解

著者名: 走るメロス
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「一事を必ず成さんと思はば」

このテキストでは、兼好法師が書いた徒然草に収録されている「或者、子を法師になして」の中の「一事を必ず成さんと思はば」から始まる部分の品詞分解をしています。

※現代語訳:「一事を必ず成さんと思はば」の現代語訳と解説

品詞分解

※名詞は省略してあります。

一事
格助詞
必ず副詞
成さサ行四段活用・未然形
意志の助動詞・終止形
格助詞
思はハ行四段活用・未然形
ば、接続助詞
格助詞
格助詞
破るるラ行下二段活用・連体形
格助詞
係助詞
傷むマ行四段活用・終止形
べから命令の助動詞・未然形
ず、打消の助動詞・終止形
格助詞
嘲り
格助詞
係助詞
恥づダ行上二段活用・終止形
べから命令の助動詞・未然形
ず。打消の助動詞・終止形
万事
格助詞
換へハ行下二段活用・未然形
打消の助動詞・連用形
して接続助詞
は、係助詞
格助詞
大事
成るラ行四段活用・終止形
べから当然の助動詞・未然形
ず。打消の助動詞・終止形


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佐竹昭広、前田金五郎、大野晋 編1990 『岩波古語辞典 補訂版』 岩波書店
『教科書 高等学校 国語総合 古典編』 東京書籍

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