分配法則
3×(2+4)
この計算式のとき、四則計算の順番で計算をすると、カッコの中の計算を先におこなうために
3×(2+4)=3×6=18
とするのが、ふつうですね。
しかし、次のように考えることもできます。
カッコの中を計算する前に、カッコの中の両方の数字にかけ算をしちゃうことも可能で、このことを
分配法則と言います。
次の計算式を、分配法則を使って計算してみましょう。
◆
2×(1+3)
◆
(2+1)×3
分配法則の逆
分配法則の逆も考えられるようになっておきましょう。
分配法則の逆とは
○△+○□=○(△+□)
これができると、これからの数学の計算がとても楽になります。