このテキストでは、"Don't~"を含んだ文を、直接話法から間接話法に書き換えてみましょう。
1:
The teacher said to him,"Don't sleep in the class."
※先生は彼に、「授業中に寝るな」と言いました。
この直接話法の文を間接話法に書き換えると、次のようになります。
2:
The teacher told him not to sleep in the class.
「,"~"」の中が命令文のときには、"say"のかわりに"tell"を使うようにします。そして一番注目すべきなのは、"not to~"を用いている部分です。
say to A,"Don't~"は、間接話法に書き換えたときに
"tell A not to~"に変化させるようにします。
ちなみに「,"~"」の中がただの命令文の場合には"not"をつけずに
"tell A to~"となりますので覚えておきましょう。