"If"は、仮定法を代表する語句ですが、"If"を使わなくても"もし~なら"を表すことができます。
without
Without efforts, dreams wouldn't come true.
※努力なしでは夢はかなわないでしょう。
"
Without~"で、"
~がなければ"と訳します。
"Without~"の部分だけでは時制がわかりませんので、うしろの文をみて時制を見分けてください。ちなみに"Without"の代わりに"
But for"を用いることもできます。
"
But for efforts, dreams wouldn't come true."
with
With time, I could have solved the question.
※時間があればその問題が解けたのに。
withoutの反対で、"
With~"で"
~があれば"と訳します。こちらも。
"With~"の部分だけでは時制がわかりませんので、うしろの文をみて時制を見分けてください。
otherwise
He stopped suddenly; otherwise, he would have been involved the accident.
※急に止まらなければ、彼はその事故に巻き込まれていたでしょう。
"
otherwise"で"
さもなければ"と訳します。例文のように、2つの文の間に挟んで使います。これを"If"を使った文にすると、次のようになります。
"
If he had not stopped suddenly, he would have been involved the accident."
To+動詞の原形
To hear him talk, you would think he is from Osaka.
※彼が話すのをきいたら、彼のことを大阪出身と思うかもしれません。
不定詞の用法の中に、"もし~したら"という仮定を表すものがありましたが、まさにこれです。"If"を使った文にすると、次のようになります。
"
If you heard him talk, you would think he is from Osaka."
suppose
Suppose I had a driver's license, I would go driving.
※運転免許があればドライブに行くのだけれど。
"
suppose"もしくは"
supposing"で、"
もし~ならば"と、"If"と同じ使い方ができます。"If"に置き換えると、次のようになります。
"
If I had a driver's license, I would go driving."