新規登録 ログイン

11_80 文法 / 関係詞

関係副詞"when","where","why","how"の使い方

著者名: 茶ップリン
Text_level_1
マイリストに追加
関係副詞とは

関係代名詞(例えば"who,which,that")は、2つの文をつなぐときに、目的語や代名詞の役割を果たしていました。このテキストでみていく関係副詞は、その名のとおり2つの文をつなぐときに、その間に入って副詞の役割を果たすものです。

when:先行詞が時を表す語句のとき

January is the first month when a year starts.
※1月は1年が始まる月です。

関係副詞とは言いますが、使い方は関係代名詞と同じです。この例文では、先行詞が"a month"という時を表す語句ですので関係詞として"when"を使います。時を表す語句というのは、"day"や"week"、"time"などのことです。

where:先行詞が場所を表す場合

Kinkakuji was the first temple where I visited in Kyoto.
※金閣寺は私が京都で最初に訪れたお寺でした。

今度は、先行詞が"temple"と場所を表す語句ですので、関係詞として"where"を使います。この他にもcase(場合)やsituation(状況)などが先行詞のときにも、関係詞として"where"を使いますので覚えておきましょう。

why:"the reason"が先行詞の場合

Tell me the reason why you were late.
※遅刻した理由を言いなさい。

先行詞が"the reason"のときのみ、関係詞として"why"を使います。

how:先行詞なしで使う関係副詞

That is how I practiced soccer.
※それが、私がサッカーを練習した方法です。

例文のように、"how"は先行詞なしで使う関係副詞です。"That is how~"で"それが~する方法です"と、熟語で覚えたほうがよいかもしれませんね。
Related_title
もっと見る 

Keyword_title

Reference_title
『総合英語MAINTOP』 生田省三著 山口書店
『高校総合英語 Forest』 桐原書店

この科目でよく読まれている関連書籍

このテキストを評価してください。

※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。

 

テキストの詳細
 閲覧数 46,526 pt 
 役に立った数 21 pt 
 う〜ん数 6 pt 
 マイリスト数 0 pt 

知りたいことを検索!

まとめ
このテキストのまとめは存在しません。