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古文単語「ふるし/古し/旧し」の意味・解説【形容詞ク活用】 |
著作名:
走るメロス
1,072 views |
「ふるし/古し/旧し」の意味・活用・使用例【形容詞ク活用】
このテキストでは、ク活用の形容詞「ふるし/古し/旧し」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容詞・ク活用
未然形 | ふるく | ふるから |
連用形 | ふるく | ふるかり |
終止形 | ふるし | ◯ |
連体形 | ふるき | ふるかる |
已然形 | ふるけれ | ◯ |
命令形 | ◯ | ふるかれ |
■意味1
古い、遠い昔のことである。
[出典]:和歌こそ 徒然草
「古き歌どものやうに、いかにぞや、ことばの外に、あはれに気色覚ゆるはなし。」
[訳]:(最近の歌は)古い歌などのように、どういうわけか、言葉にされた部分以外で、しみじみと趣深く感じられるものはない。
「古き歌どものやうに、いかにぞや、ことばの外に、あはれに気色覚ゆるはなし。」
[訳]:(最近の歌は)古い歌などのように、どういうわけか、言葉にされた部分以外で、しみじみと趣深く感じられるものはない。
■意味2
年を経ている、古参である、年功を積んでいる。
■意味3
古びている、古臭い、珍しくない。
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