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古文単語「きりぎりす/蟋蟀」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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「きりぎりす/蟋蟀」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「きりぎりす/蟋蟀」の意味、解説とその使用例を記している。

名詞

意味

現在のこおろぎ
※現在のきりぎりすのことを当時は「はたおり」と言った。

[出典]百人一首
きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む」

[訳]こおろぎの泣いている、霜の降りる寒々とした夜のむしろに、自分の衣だけを敷いて私はひとりで寂しく寝るのだろうか。



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