|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「しばしば/屢/屢屢」の意味・解説【副詞】 |
著作名:
走るメロス
3,169 views |
しばしば/屢/屢屢
このテキストでは、古文単語「しばしば/屢/屢屢」の意味、解説とその使用例を記している。
副詞
■意味
たびたび、何度も。
[出典]:さらぬ別れ 伊勢物語
「昔、男ありけり。身はいやしながら、母なむ宮なりける。その母長岡といふ所に住み給ひけり。子は京に宮仕へしければ、まうづとしけれど、しばしばえまうでず。」
[訳]:昔、ある男がいました。身分は低いものの、(男の)母は皇女でした。その母親は長岡という所に住んでいらっしゃいました。子どもは京都で宮仕えをしていたので、(母親に会いに長岡に)参上しようとはしたのですが、たびたびはとても参上することができずにいます。
「昔、男ありけり。身はいやしながら、母なむ宮なりける。その母長岡といふ所に住み給ひけり。子は京に宮仕へしければ、まうづとしけれど、しばしばえまうでず。」
[訳]:昔、ある男がいました。身分は低いものの、(男の)母は皇女でした。その母親は長岡という所に住んでいらっしゃいました。子どもは京都で宮仕えをしていたので、(母親に会いに長岡に)参上しようとはしたのですが、たびたびはとても参上することができずにいます。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「うまる/生まる」の意味・解説【ラ行下二段活用】
>
古文単語「めぐらす/廻らす/回らす/巡らす」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「うちかく/打ち掛く/打ち懸く」の意味・解説【カ行下二段活用】
>
古文単語「つっと」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「さそふ/誘ふ」の意味・解説【ハ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「しばしば/屢/屢屢」の意味・解説【副詞】
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
注目テキスト