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25_80 物理基礎:物体の運動とエネルギー / 物理基礎:運動の三法則

物理基礎 作用反作用の法則~つりあいの例を挙げて説明~

著者名: 藤山不二雄
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前回のおさらい

前回・前々回に渡って運動の三法則のうち、慣性の法則運動の法則についてみてきました。今回は最終回、作用・反作用の法則についてです。

作用反作用の法則

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図をみてください。これは台に滑車がついていて、そこにおもりが釣りされている図です。おもりを吊るしたロープは、台の左手にある杭に結ばれており均衡が保たれています。

おもりが下に落ちようとする力と、杭がおもりを支えている力がイコールであることがわかりますでしょうか?
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おもりが下に落ちようとする力を「」 、杭がおもりを固定している力を「」 としたとき、次の公式がなりたちます。


このように、一方が受ける力と他方が受ける力は向きが反対で大きさが等しいことを「作用反作用の法則」と言います。
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・物理基礎 作用反作用の法則~つりあいの例を挙げて説明~

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『チャート式 新物理ⅠB・Ⅱ』 数研出版

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