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古文単語「ここに/此に/茲に/爰に」の意味・解説【副詞・接続詞】

著者名: 走るメロス
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ここに/此に/茲に/爰に

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「ここに」には、
①副詞
②接続詞
としての用法がある。
①副詞

意味

このときに、この時点に

[出典]:高倉院の法華堂の 徒然草
「命を終ふる大事、今ここに来たれりと、確かに知らざればなり。」

[訳]:命の終わるという大事が、今この時点にきているということを、しっかり自覚しないからである。


②接続詞

意味1

(話題を転換するときに用いて)
さて、そこで

[出典]能登殿最期 平家物語
「...とのたまへども、寄る者一人もなかりけり。ここに、土佐国の住人、安芸郷を知行しける安芸大領実康が子に...」

[訳]:...とおっしゃるのだが、寄る者は一人もいなかった。さて、土佐の住人で安芸郷を支配していた安芸大領実康の子で...


意味2

(話を転換させるために用いて)
それで、それゆえ
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂

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