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古文単語「いさかひ/諍ひ」の意味・解説【名詞】

著者名: 走るメロス
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いさかひ/諍ひ

このテキストでは、古文単語「いさかひ/諍ひ」の意味、解説とその使用例を記している。

名詞

意味

けんか、いざこざ、争い事、口論

[出典]検非違使忠明 今昔物語集
「今は昔、忠明といふ検非違使ありけり。若男にてありける時、清水の橋殿にして、京童部といさかひをしけり。」

[訳]:今となっては昔の話ですが、忠明という検非違使(けびいし)がいました。(忠明が)若い男であった頃、清水寺の橋殿で、京童部とけんかをしました。

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