「おひたつ/生ひ立つ」の意味・活用・使用例【タ行四段活用】
このテキストでは、タ行四段活用の動詞「
おひたつ/生ひ立つ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
タ行四段活用
| 未然形 | おひたた |
| 連用形 | おひたち |
| 終止形 | おひたつ |
| 連体形 | おひたつ |
| 已然形 | おひたて |
| 命令形 | おひたて |
■意味:自動詞
成長する、大きくなっていく。
[出典]:
若紫・北山の垣間見 源氏物語
「
生ひ立たむありかも知らぬ若草をおくらす露ぞ消えむそらなき」
[訳]:
成長していく場所も知らない(これからどのように成長をしていくのかわからない)若草(のような少女のこと)を、後に残して消えていく露(のような老い先の短い私)は、(気になって)消えようにも消える空がない(死んでも死にきれません)。