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ことば / 単語 古文単語「さとがちなり/里がちなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著者名:
走るメロス
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さとがちなり/里がちなり
このテキストでは、ナリ活用の形容動詞「 さとがちなり/里がちなり」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
形容動詞・ナリ活用
未然形 | さとがちなら | ◯ |
連用形 | さとがちなり | さとがちに |
終止形 | さとがちなり | ◯ |
連体形 | さとがちなる | ◯ |
已然形 | さとがちなれ | ◯ |
命令形 | さとがちなれ | ◯ |
■意味
実家に帰っていることが多い。
[出典]: 桐壷 源氏物語
「いと篤しくなりゆき、もの心細げに 里がちなるを...」
[訳]:たいへん病気がちになり、なんとなく心細そうに 実家に帰っていることが多いのを...
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紫式部,
源氏物語,
単語,
形容動詞,
ナリ活用,
古文単語,
解説,
桐壷,
さとがちなり,
里がちなり,
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ベネッセ全訳古語辞典 改訂版 Benesse |
全訳読解古語辞典 第四版 三省堂 |
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