|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
【邪馬台国と卑弥呼】 受験日本史まとめ 4 |
|
著作名:
Cogito
32,016 views |
|
『魏志』倭人伝には邪馬台国の記述があります。
内容をまとめてみると次のようになります。
・帯方郡の東南に倭人が住んでおり、小国を形成している。
・漢の時代には百あまりの国が朝貢してきたが、魏の時代になると、通交する国は三十国になった。
・帯方郡から倭に至るまでには、朝鮮半島・韓国・対馬国を経て更に南へ進むと邪馬台国に至る。
・邪馬台国は、女王卑弥呼の治める国であり、帯方郡からここまで一万二千余里である。
・男性は刺青で身を飾り、身分の差が存在している。
・女性は髪をまとめ、服に穴を一つあけ、そこに頭を通している。
・重要な判断をするときには、骨を火で焼く占いによって決める。
・犯罪を犯したものがいれば、罪が軽ければ妻子まで、重ければ一族すべてを処刑する。
・国には市場が存在し、大倭という役人が管轄している。
・女王国より北の国々には、一大率という役人が派遣され、監察している。これは、伊都国に駐在している。
・身分には下級の下戸と、支配者の大人がおり、下戸は大人に道で会うとき、草むらの中に入って道を譲り、声をかけられる場合、跪き、両手を地につけなければならない。
・邪馬台国は、かつて男性の王によって統治されていたが、七、八十年たち内乱が起こり、国が乱れた。
・そこで、新しい盟主として女性の王をたて、これを卑弥呼といった。
・卑弥呼は呪術に長け、国をよく治めた。
・彼女は年長で、夫もいなかったが、弟がこれを補佐した。
・景初二年=239年、卑弥呼は大夫の難升米を帯方郡に派遣した。この使者は、魏の皇帝へ朝貢を望んだ。
・魏の皇帝は卑弥呼に対し親魏倭王の称号を与え、金印に紫の紐をつけ、帯方郡の太守を通じてこれを授けた。
・274年、倭の女王卑弥呼は、狗奴国の男王の卑弥弓呼ともともと仲が悪かった。
・卑弥呼は狗奴国との争いを報告し、魏の皇帝は勅書を難升米に託し、檄を送って卑弥呼を励ました。
・卑弥呼の死去により、大きな墓所が作られた。
・後追いで殺された奴隷は百人あまりであった。
・卑弥呼の死後、男の王が即位したが、これに従う人々はおらず、殺し合い、千人あまりの死者が出た。
・この混乱を収めるため、卑弥呼の一族の中から壹与(壱与・台与)という十三歳の娘を女王としたところ、連合が再び復活した。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
【小国の分立、漢書地理志、後漢書東夷伝】 受験日本史まとめ 3
>
【大和政権と倭の五王】 受験日本史まとめ 5
>
【小国の分立、漢書地理志、後漢書東夷伝】 受験日本史まとめ 3
>
弥生時代と縄文時代の比較・違い
>
古墳が作られた理由を古墳の分布から考える
>
【弥生時代、金属器の使用、水稲耕作、弥生土器】 受験日本史まとめ 2
>
【古墳文化、渡来人の活躍、仏教・儒教の伝来】 受験日本史まとめ 6
>
デイリーランキング
注目テキスト
日本史
- 原始・古代の社会・文化と東アジア
- 先土器時代・縄文時代
- 弥生時代・古墳時代
- 飛鳥時代・奈良時代
- 平安時代
- 中世の社会・文化と東アジア
- 鎌倉時代
- 南北朝時代・室町時代
- 近世の社会・文化と国際関係
- 戦国時代・安土桃山時代
- 江戸時代
- 近代日本の形成とアジア
- 18世紀における国際環境の変化
- 開国・明治維新
- 立憲政治・憲法制定・議会の設立
- 条約改正・日清/日露戦争
- 近代産業の発展と文化の特色
- 両世界大戦期の日本と世界
- 第一次世界大戦
- 政党政治の発展と大衆文化の形成
- 国内情勢・第二次世界大戦・太平洋戦争
- 第二次世界大戦後の日本と世界
- 占領下の日本
- 高度成長の時代
- その他
- その他
























