|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古墳が作られた理由を古墳の分布から考える |
著作名:
早稲男
25,605 views |
古墳はお墓だった!?
古墳時代に多く作られた古墳ですが、当時の権力者たちのお墓ではないかと考えられています。
古墳には、装飾品や、馬、兵士、女性など様々な形をした埴輪が一緒におさめられていました。
権力者の分布
古墳の分布には特徴があり、近畿地方を中心に多く建てられています。つまり、近畿地方に大きな古墳を建てられる有力者が多く存在したことを意味しています。
このことから、当時の政権は近畿地方に存在した可能性が高く、当時の政権のことを大和政権と呼んでいます。
トリビア
ちなみになぜ「大和」という漢字を使うのでしょうか。
大和政権がまとまる以前の話、人々は小さな集団(村よりももっと小さい集団)で生活をしていました。その集団のことを「環」と呼んでいます。
この「環」が集まって村、さらには大きな集団へと変貌を遂げていくのですが、集団が大きくなるにつれて、「環」→「大きな環」→「大和」と呼称が変わっていったとされています。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古墳の種類
>
よく耳にする渡来人の苗字(名前)と、彼らがつかさどった仕事
>
【邪馬台国と卑弥呼】 受験日本史まとめ 4
>
【大和政権と倭の五王】 受験日本史まとめ 5
>
【小国の分立、漢書地理志、後漢書東夷伝】 受験日本史まとめ 3
>
【古墳文化、渡来人の活躍、仏教・儒教の伝来】 受験日本史まとめ 6
>
最近見たテキスト
古墳が作られた理由を古墳の分布から考える
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
日本史
- 原始・古代の社会・文化と東アジア
- 先土器時代・縄文時代
- 弥生時代・古墳時代
- 飛鳥時代・奈良時代
- 平安時代
- 中世の社会・文化と東アジア
- 鎌倉時代
- 南北朝時代・室町時代
- 近世の社会・文化と国際関係
- 戦国時代・安土桃山時代
- 江戸時代
- 近代日本の形成とアジア
- 18世紀における国際環境の変化
- 開国・明治維新
- 立憲政治・憲法制定・議会の設立
- 条約改正・日清/日露戦争
- 近代産業の発展と文化の特色
- 両世界大戦期の日本と世界
- 第一次世界大戦
- 政党政治の発展と大衆文化の形成
- 国内情勢・第二次世界大戦・太平洋戦争
- 第二次世界大戦後の日本と世界
- 占領下の日本
- 高度成長の時代
- その他
- その他