はじめに
英語の表現の幅を広げるために、未来の表現方法は欠かせません。
例えば、「
明日は美術館に行くつもりです。」を表すのも未来の表現です。
では実際にはどのようにしてこのニュアンスを出すのか、を紹介していきましょう。
助動詞「will」の登場
未来を表現するときには、助動詞「
will」を使います。
過去形では、動詞が変化したり、またその変化が不規則であったりとややこしかったかと思いますが、未来形は単純です。現在形の文章に「
willをつけるだけ」です。
早速やってみましょう!
■ステップ1:現在形の文章をイメージする
まずは現在形の文章を作ってみましょう。
「
私は美術館に行きます。」 これを英文にすると
I go to museum.
■ステップ2:willをつける
この文章を未来形にするために「will」をつけます。
付ける場所は、
be動詞、一般動詞の前です。
つまりこの問題で言うと、
「go」の前です。
willを使って先ほどの文章を、「
私は明日、美術館に行くつもりです。」 にしてみましょう。答えは次の通りです。
I will go to museum tomorrow.
これだけです。
一般動詞では、
動詞が変化することもなければ三単現のSのように主語によって動詞を変える必要もありません。
主語+will+一般動詞の原形
いま「一般動詞では」と述べましたが、ではbe動詞ではどうなると思いますか?
続きは次のテキストで説明しましょう。