|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
「盗みておひて出でたりける」の現代語訳・品詞分解 |
|
著作名:
走るメロス
404 views |
|
「盗みておひて出でたりける」の現代語訳・口語訳・意味・品詞分解
原文
かたちのいとめでたく おはしければ、盗みておひて出でたりけるを、御兄堀河の大臣、太郎国経の大納言、まだ下臈にて内裏へ参り給ふに、いみじう泣く人あるを聞きつけて、とどめてとりかへし給うてけり。
現代語訳・口語訳・意味
(二条の后の)容貌がとても美しくていらっしゃったので、(男が二条の后を)盗んで背負って出ていったのを、(二条の后の兄である)堀河の大臣(基経)、長兄の大納言国経が、まだ官位が低くて宮中へ参上なさるときに、ひどく泣く人(二条の后)がいるのを聞きつけて、(男を)引き止めて(二条の后を)お取り返しなさったのでした。
品詞分解
| 単語 | 品詞 |
| 盗み | マ行四段活用「ぬすむ」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| おひ | ハ行四段活用「おふ」の連用形 |
| て | 接続助詞 |
| 出で | ダ行下二段活用「いづ」の連用形 |
| たり | 完了の助動詞「たり」の連用形 |
| ける | 過去の助動詞「けり」の連体形 |
主な出典
【伊勢物語「芥川」】
これは、二条の后の、いとこの女御の御もとに、仕うまつるやうにてゐ給へりけるを、かたちのいとめでたく おはしければ、盗みておひて出でたりけるを、御兄堀河の大臣、太郎国経の大納言、まだ下臈にて内裏へ参り給ふに、いみじう泣く人あるを聞きつけて、とどめてとりかへし給うてけり。それをかく鬼とは言ふなりけり。まだいと若うて、后のただにおはしける時とや。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
源氏物語『葵・物の怪の出現』(まださるべきほどにもあらず〜)の現代語訳と解説
>
枕草子『雪のいと高う降りたるを』のあらすじ・原文
>
高校古文『世の中に思ひやれども子を恋ふる思ひにまさる思ひなきかな』わかりやすい現代語訳と品詞分解
>
「人々はかへし給ひて、惟光朝臣とのぞき給へば」の現代語訳・品詞分解・敬意の向き
>
「なりは塩尻のやうになむありける」の現代語訳
>
最近見たテキスト
|
「盗みておひて出でたりける」の現代語訳・品詞分解
10分前以内
|
>
|
デイリーランキング
























