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古文単語「しぼる/絞る/搾る」の意味・解説【ラ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
7,706 views |
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「しぼる/絞る/搾る」の意味・活用・使用例【ラ行四段活用】
このテキストでは、ラ行四段活用の動詞「しぼる/絞る/搾る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行四段活用
| 未然形 | しぼら |
| 連用形 | しぼり |
| 終止形 | しぼる |
| 連体形 | しぼる |
| 已然形 | しぼれ |
| 命令形 | しぼれ |
■意味1:他動詞
絞る、ねじって水分を出す。
[出典]:百人一首 清原元輔
「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは」
[訳]:固く約束したのにね。互いに(愛を誓い合ったことで流した涙でぬれた)袖を何度も絞りながら。末の松山を波が越えることはない(のと同じように私たちも心変わりをするまい)と。
「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは」
[訳]:固く約束したのにね。互いに(愛を誓い合ったことで流した涙でぬれた)袖を何度も絞りながら。末の松山を波が越えることはない(のと同じように私たちも心変わりをするまい)と。
■意味2:他動詞
声を無理に出す、声をふりしぼる。
[出典]:すさまじきもの 枕草子
「験者の、物の怪調ずとて、いみじうしたり顔に、独鈷や数珠など持たせ、蝉の声しぼり出だして誦みゐたれど、」
[訳]:修験者が、物の怪を調伏するといって、たいそう得意顔で、(物の怪を乗り移させる人に)独鈷や数珠などを持たせて、蝉の(ような苦しそうな)声をしぼり出して(お経を)読んで座っているのですが、
「験者の、物の怪調ずとて、いみじうしたり顔に、独鈷や数珠など持たせ、蝉の声しぼり出だして誦みゐたれど、」
[訳]:修験者が、物の怪を調伏するといって、たいそう得意顔で、(物の怪を乗り移させる人に)独鈷や数珠などを持たせて、蝉の(ような苦しそうな)声をしぼり出して(お経を)読んで座っているのですが、
■意味3:他動詞
弓の弦を強く引き絞る。
[出典]:曽我物語
「この矢をつがひ、しぼり返して」
[訳]:この矢をつがえ、強く引き絞って
「この矢をつがひ、しぼり返して」
[訳]:この矢をつがえ、強く引き絞って
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