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古文単語「やへむぐら/八重むぐら」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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「やへむぐら/八重むぐら」の意味・活用・使用例【名詞】

このテキストでは、古文単語「やへむぐら/八重むぐら」の意味、解説とその使用例を記している。


名詞

意味

幾重にも重なったつる草

[出典]百人一首
八重むぐら茂れる宿のさびしきに人こそ見えね秋は来にけり」

[訳]幾重にも重なったつる草が生い茂った宿はひっそりとして寂しく、(訪れる)人の姿は見えないが、それでも秋はやって来るのだなぁ


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