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古文単語「さしあたりて/差し当たりて」の意味・解説【副詞】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、古文単語「さしあたりて/差し当たりて」の意味、解説とその使用例を記している。
※「連語」とする解釈もある。
今のところ、目下。
[出典]:桐壷 源氏物語
「父の大納言は亡くなりて、母北の方 なむ古の人の由あるにて、親うち具し、さしあたりて世のおぼえ華やかなる御方々にもいたう劣らず... 」
[訳]:(女性の)父である大納言は亡くなっており、母親である(大納言の)奥方は、昔風の人で由緒ある家柄の方であって、両親がそろっていて、今のところ世間の評判が時めいている方々にもたいして見劣りすることなく...
「父の大納言は亡くなりて、母北の方 なむ古の人の由あるにて、親うち具し、さしあたりて世のおぼえ華やかなる御方々にもいたう劣らず... 」
[訳]:(女性の)父である大納言は亡くなっており、母親である(大納言の)奥方は、昔風の人で由緒ある家柄の方であって、両親がそろっていて、今のところ世間の評判が時めいている方々にもたいして見劣りすることなく...
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