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古文単語「めぐむ/芽ぐむ/萌む」の意味・解説【マ行四段活用】 |
著作名:
走るメロス
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めぐむ/芽ぐむ/萌む
「めぐむ」には
①芽ぐむ/萌む
②恵む/恤む
などの用法があるが、ここでは「①芽ぐむ/萌む」を扱う。
マ行四段活用
未然形 | めぐま |
連用形 | めぐみ |
終止形 | めぐむ |
連体形 | めぐむ |
已然形 | めぐめ |
命令形 | めぐめ |
■意味:他動詞
芽を出しはじめる。
[出典]:世に従はん人は 徒然草
「十月は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ。木の葉の落つるも、まづ落ちて芽ぐむにはあらず。」
[訳]:十月は(春を思わせる)小春日和の天気で、草も青くなり、梅もつぼみをつけます。木の葉が散るのも、最初に葉が散って(その後に)芽を出しはじめるのではありません。
「十月は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ。木の葉の落つるも、まづ落ちて芽ぐむにはあらず。」
[訳]:十月は(春を思わせる)小春日和の天気で、草も青くなり、梅もつぼみをつけます。木の葉が散るのも、最初に葉が散って(その後に)芽を出しはじめるのではありません。
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