|
|
|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「しをる/萎る」の意味・解説【ラ行下二段活用】 |
|
著作名:
走るメロス
15,707 views |
|
しをる/萎る
このテキストでは、ラ行下二段活用の動詞「しをる/萎る」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ラ行下二段活用
| 未然形 | しをれ |
| 連用形 | しをれ |
| 終止形 | しをる |
| 連体形 | しをるる |
| 已然形 | しをるれ |
| 命令形 | しをれよ |
■意味1:自動詞
(植物が)しおれる、生気をなくす。
[出典]:百人一首 文屋康秀
「吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」
[訳]:吹くとすぐに草木がしおれるので、なるほど、(それで)山(から吹きおろす)風のことを「荒らし」(すなわち嵐)というのだろう。
「吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風をあらしといふらむ」
[訳]:吹くとすぐに草木がしおれるので、なるほど、(それで)山(から吹きおろす)風のことを「荒らし」(すなわち嵐)というのだろう。
■意味2:自動詞
悲しみでしょんぼりする、気落ちして元気をなくす。
[出典]:真木柱 源氏物語
「女君、あやしう悩ましげにのみもてないたまひて、すくよかなる折もなくしをれたまへるを...」
[訳]:女君(玉鬘)は、不思議なほど気分が悪そうにばかりお振る舞いになって、(気持ちが)しっかりしている時もなく(悲しみに)気落ちしていらっしゃるのですが...
「女君、あやしう悩ましげにのみもてないたまひて、すくよかなる折もなくしをれたまへるを...」
[訳]:女君(玉鬘)は、不思議なほど気分が悪そうにばかりお振る舞いになって、(気持ちが)しっかりしている時もなく(悲しみに)気落ちしていらっしゃるのですが...
■意味3:自動詞
ひどく濡れる。
■意味4:他動詞
しぼませる、しおれさせる。
このテキストを評価してください。
|
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「すべきやうなし/為すべき様無し」の意味・解説【連語】
>
古文単語「うちあぐ/打ち上ぐ/打ち揚ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】
>
古文単語「よになし/世に無し」の意味・解説【連語】
>
古文単語「まぢかし/間近し」の意味・解説【形容詞ク活用】
>
古文単語「さること/然る事」の意味・解説【連語】
>
デイリーランキング
注目テキスト
























