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3分でわかる伊勢物語「東下り・三河」の内容とポイント
著作名: 走るメロス
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伊勢物語『芥川』

ここでは伊勢物語の一節『東下り』の三河編(昔、男ありけり。その男、身をえうなきものに思ひなして〜)の内容とポイントを記しています。



内容・ポイント

昔京都にいたある男性が、自分のことを役立たずと思いこみ、二人の友人を連れて東国へと旅に出ます。道を知っている者はなく、迷いながらの旅でした。

ほどなくして、三河の国の八橋に着きます。一行は沢のほとりで休憩をすることにしました。そこに"かきつばたの花"がきれいに咲いていたので、誰かが「か・き・つ・ば・た」の5文字を句の頭において、旅をテーマにした和歌を詠んでみようと提案します。そこで歌を読みました。

ら衣 つつなれにし ましあれば るばるきぬる びをしぞ思ふ

(何度も着て身になじんだ)唐衣のように、(長年なれ親しんだ)妻が(都に)いるので、(その妻を残したまま)はるばる来てしまった旅(のわびしさ)を、しみじみと思うことです。


これを聞いて、皆涙を流したのです。

詳しい現代語訳、解説と品詞分解

※現代語訳・口語訳とその解説はこちら
伊勢物語『東下り・三河』の現代語訳と解説

※品詞分解はこちら
伊勢物語『東下り・三河』の品詞分解(助動詞など)

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