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古文単語「あはれむ/憐れむ」の意味・解説【マ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
29,715 views |
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あはれむ/憐れむ
マ行四段活用
| 未然形 | あはれま |
| 連用形 | あはれみ |
| 終止形 | あはれむ |
| 連体形 | あはれむ |
| 已然形 | あはれめ |
| 命令形 | あはれめ |
■意味1:他動詞
しみじみと情緒を感じる、しみじみとした気持ちになる。
[出典]:方丈記
「梟の声をあはれむにつけても...」
[訳]:梟の鳴き声にしみじみと情緒を感じるにつけても...
「梟の声をあはれむにつけても...」
[訳]:梟の鳴き声にしみじみと情緒を感じるにつけても...
■意味2:他動詞
かわいいと感じる、いつくしむ、慈悲の心をかける。
[出典]:平家物語
「前世の契りありければ、人こそあはれみたまふとも...」
[訳]:前世からの因縁があったので、あなただけは(私のことを)お慈みなさいますが......
「前世の契りありければ、人こそあはれみたまふとも...」
[訳]:前世からの因縁があったので、あなただけは(私のことを)お慈みなさいますが......
■意味3:他動詞
気の毒だと思う、不憫に思う、同乗する。
[出典]:留志長者のこと 宇治拾遺物語
「慳貪の業によりて地獄に落つべきを、あはれませ給ふ御こころざしによりて...」
[訳]:(長者が)強欲の報いによって地獄に堕ちるはずのところを、気の毒にお思いになるご意向により...
「慳貪の業によりて地獄に落つべきを、あはれませ給ふ御こころざしによりて...」
[訳]:(長者が)強欲の報いによって地獄に堕ちるはずのところを、気の毒にお思いになるご意向により...
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