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古文単語「あます/余す」の意味・解説【サ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、サ行四段活用の動詞「あます/余す」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | あまさ |
連用形 | あまし |
終止形 | あます |
連体形 | あます |
已然形 | あませ |
命令形 | あませ |
もてあます、余計な者として扱う。
[出典]:都遷り 方丈記
「時を失ひ世に余されて、期するところなき者は、憂へながらとまりをり。」
[訳]:(出世の)機会を失い世間から余所者にされて、将来に期待するところのない者は、愚痴をこぼしながら(旧都に)留まっている。
「時を失ひ世に余されて、期するところなき者は、憂へながらとまりをり。」
[訳]:(出世の)機会を失い世間から余所者にされて、将来に期待するところのない者は、愚痴をこぼしながら(旧都に)留まっている。
取り逃がす、討ち残す。
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