manapedia
更新日時:
古文単語「きふなり/急なり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
著作名: 走るメロス
1,310 views
きふなり/急なり

ALT

形容動詞・ナリ活用

未然形きふなら
連用形きふなりきふに
終止形きふなり
連体形きふなる
已然形きふなれ
命令形きふなれ


意味1

差し迫っている、急いでいる、突然だ

[出典]世に従はん人は 徒然草
「人皆死あることを知りて、待つこと、しかも急ならざるに、覚えずして来る。」

[訳]:人々は皆死があることを知っていますが、(死を)待つことが、そんなにも差し迫ってはいないときに、思いがけなくやってきます。


意味2

短気である、性急である

[出典]:賢木 源氏物語
「いときふに、のどめたるところおはせぬ大臣の...」

[訳]:とても短気で、落ち着いたたところのおありでない大臣が...


このテキストを評価してください。
役に立った
う~ん・・・
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。