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古文単語「またのひ/又の日」の意味・解説【連語】
著作名: 走るメロス
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「またのひ/又の日」の意味・活用・使用例【連語】

このテキストでは、古文単語「またのひ/又の日」の意味、解説とその使用例を記している。

成り立ち

名詞「また」と格助詞「の」、そして名詞「日」が一語になったもの。

連語

意味

次の日、翌日

[出典]すける物思ひ 伊勢物語
「今日の入相ばかりに絶え入りて、またの日の戌の時ばかりになむ、からうじて生き出でたりける。」

[訳]:今日の夕方ぐらいに気を失って、翌日の午後八時頃になってようやく息を吹き返しました。


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