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古文単語「しめの/標野」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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しめの/標野
このテキストでは、古文単語「しめの/標野」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
皇室や貴族などが占有し一般人の出入りを禁じた御料地。
[出典]:万葉集 平家物語
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
[訳]:紫草の生えた野を行き、標野を行きながら(標野の)見張りが見やしないか、いや、見てしまうでしょう。あなたが(あっちへ行きこっちへ行きながら私に)袖を振るのを。
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
[訳]:紫草の生えた野を行き、標野を行きながら(標野の)見張りが見やしないか、いや、見てしまうでしょう。あなたが(あっちへ行きこっちへ行きながら私に)袖を振るのを。
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