|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「しめの/標野」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
15,822 views |
しめの/標野
このテキストでは、古文単語「しめの/標野」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
皇室や貴族などが占有し一般人の出入りを禁じた御料地。
[出典]:万葉集 平家物語
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
[訳]:紫草の生えた野を行き、標野を行きながら(標野の)見張りが見やしないか、いや、見てしまうでしょう。あなたが(あっちへ行きこっちへ行きながら私に)袖を振るのを。
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」
[訳]:紫草の生えた野を行き、標野を行きながら(標野の)見張りが見やしないか、いや、見てしまうでしょう。あなたが(あっちへ行きこっちへ行きながら私に)袖を振るのを。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「おほわらは/大童」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「みおこす/見遣す」の意味・解説【サ行下二段活用】
>
古文単語「きげん/機嫌/譏嫌」の意味・解説【名詞】
>
古文単語「いとなみいだす/営み出だす」の意味・解説【サ行四段活用】
>
古文単語「あがた/県」の意味・解説【名詞】
>
最近見たテキスト
古文単語「しめの/標野」の意味・解説【名詞】
10分前以内
|
>
|
注目テキスト