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古文単語「こころざま/心様」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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こころざま/心様
このテキストでは、古文単語「こころざま/心様」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
心のあり方、性質、気立て。
[出典]:三文にて歯二つ 沙石集
「少分の事なれば、ただも取るべけれども、心様の憎さに、『ふつと一文にては取らじ。』といふ。」
[訳]:少額のことなので、ただで抜いてもよいのですが、(その男の)心のあり方が憎らしいので、「決して一文ではとらない。」と言います。
「少分の事なれば、ただも取るべけれども、心様の憎さに、『ふつと一文にては取らじ。』といふ。」
[訳]:少額のことなので、ただで抜いてもよいのですが、(その男の)心のあり方が憎らしいので、「決して一文ではとらない。」と言います。
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