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古文単語「こころよせ/心寄せ」の意味・解説【名詞】 |
著作名:
走るメロス
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「こころよせ/心寄せ」の意味・活用・使用例【名詞】
このテキストでは、古文単語「こころよせ/心寄せ」の意味、解説とその使用例を記している。
名詞
■意味
好意を抱くこと、ひいきにすること、期待すること。
[出典]:児のそら寝 宇治拾遺物語
「僧たち、宵のつれづれに、『いざ、かひもちひせむ。』と言ひけるを、この児、心寄せに聞きけり。」
[訳]:(寺の)僧たちが、宵の手持ち無沙汰なときに、『さあ、ぼた餅を作ろう。』と言ったのを、この子どもは、期待して聞きました。
「僧たち、宵のつれづれに、『いざ、かひもちひせむ。』と言ひけるを、この児、心寄せに聞きけり。」
[訳]:(寺の)僧たちが、宵の手持ち無沙汰なときに、『さあ、ぼた餅を作ろう。』と言ったのを、この子どもは、期待して聞きました。
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