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古文単語「ずいじん/随身」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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ずいじん/随身

このテキストでは、古文単語「ずいじん/随身」の意味、解説とその使用例を記しています。

名詞

意味

(貴族の外出時などに)
付き従う人、警護を務める近衛府の役人

[出典]沙石集
「天徳の御歌合のとき、兼盛、忠見、ともに随身にて、左右についてけり。」

[訳]:天徳の御歌合のときに、兼盛と忠見は、ともに随身として左方と右方についていました。


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