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古文単語「かけうぐ/欠け穿ぐ」の意味・解説【ガ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
18,394 views |
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かけうぐ/欠け穿ぐ
このテキストでは、ガ行下二段活用の動詞「かけうぐ/欠け穿ぐ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ガ行下二段活用
| 未然形 | かけうげ |
| 連用形 | かけうげ |
| 終止形 | かけうぐ |
| 連体形 | かけうぐる |
| 已然形 | かけうぐれ |
| 命令形 | かけうげよ |
■意味:自動詞
欠けて穴が開く、欠けてえぐれる。
[出典]:これも仁和寺の法師 徒然草
「...とて、藁のしべをまはりにさし入れて、かねを隔てて、首もちぎるばかり引きたるに、耳鼻欠けうげながら抜けにけり。」
[訳]:わらの芯を(首)周りにさし入れて、足鼎と(首と)の間を離して、首もちぎれてしまうぐらい引っ張ったところ、耳や鼻は欠けて穴が開いたものの(足鼎は頭から)抜けたのだった。
「...とて、藁のしべをまはりにさし入れて、かねを隔てて、首もちぎるばかり引きたるに、耳鼻欠けうげながら抜けにけり。」
[訳]:わらの芯を(首)周りにさし入れて、足鼎と(首と)の間を離して、首もちぎれてしまうぐらい引っ張ったところ、耳や鼻は欠けて穴が開いたものの(足鼎は頭から)抜けたのだった。
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