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古文単語「かなづ/奏づ」の意味・解説【ダ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
20,309 views |
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かなづ/奏づ
このテキストでは、ダ行下二段活用の動詞「かなづ/奏づ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
ダ行下二段活用
| 未然形 | かなで |
| 連用形 | かなで |
| 終止形 | かなづ |
| 連体形 | かなづる |
| 已然形 | かなづれ |
| 命令形 | かなでよ |
■意味:他動詞
舞を舞う、音楽を奏する。
[出典]:これも仁和寺の法師 徒然草
「しばしかなでてのち、抜かんとするに、おほかた抜かれず。」
[訳]:しばらく舞を舞ったのちに、(頭にかぶっていた足鼎を)抜こうとすると、まったく抜くことができない。
「しばしかなでてのち、抜かんとするに、おほかた抜かれず。」
[訳]:しばらく舞を舞ったのちに、(頭にかぶっていた足鼎を)抜こうとすると、まったく抜くことができない。
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