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古文単語「かなづ/奏づ」の意味・解説【ダ行下二段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、ダ行下二段活用の動詞「かなづ/奏づ」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | かなで |
連用形 | かなで |
終止形 | かなづ |
連体形 | かなづる |
已然形 | かなづれ |
命令形 | かなでよ |
舞を舞う、音楽を奏する。
[出典]:これも仁和寺の法師 徒然草
「しばしかなでてのち、抜かんとするに、おほかた抜かれず。」
[訳]:しばらく舞を舞ったのちに、(頭にかぶっていた足鼎を)抜こうとすると、まったく抜くことができない。
「しばしかなでてのち、抜かんとするに、おほかた抜かれず。」
[訳]:しばらく舞を舞ったのちに、(頭にかぶっていた足鼎を)抜こうとすると、まったく抜くことができない。
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