|
|
|
更新日時:
|
|
![]() |
古文単語「おもほえず/思ほえず」の意味・解説【連語】 |
著作名:
走るメロス
26,682 views |
おもほえず/思ほえず
このテキストでは、古文単語「おもほえず/思ほえず」の意味、解説とその使用例を記しています。
連語
ヤ行下二段活用「思ほゆ」の未然形「おもほえ」と打消の助動詞「ず」の連用形「ず」がくっついた形。
■意味
思いがけなく、意外にも。
[出典]:初冠 伊勢物語
「思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。 」
[訳]:思いがけず(このような寂れた)旧都に、たいそう不釣り合いな様子で(美しい姉妹が)いたので、(男は)すっかり心を乱してしまいました。
「思ほえず、ふる里にいとはしたなくてありければ、心地まどひにけり。 」
[訳]:思いがけず(このような寂れた)旧都に、たいそう不釣り合いな様子で(美しい姉妹が)いたので、(男は)すっかり心を乱してしまいました。
このテキストを評価してください。
役に立った
|
う~ん・・・
|
※テキストの内容に関しては、ご自身の責任のもとご判断頂きますようお願い致します。 |
|
古文単語「かなしむ/悲しむ」の意味・解説【マ行四段活用】
>
古文単語「はやく/早く」の意味・解説【副詞】
>
古文単語「くちをし/口惜し」の意味・解説【形容詞シク活用】
>
古文単語「すくよかなり/健よかなり」の意味・解説【形容動詞ナリ活用】
>
古文単語「なまめく/艶めく/生めく」の意味・解説【カ行四段活用】
>
最近見たテキスト
古文単語「おもほえず/思ほえず」の意味・解説【連語】
10分前以内
|
>
|