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古文単語「こころあて/心当て」の意味・解説【名詞】
著作名: 走るメロス
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こころあて/心当て

このテキストでは、古文単語「こころあて/心当て」の意味、解説とその使用例を記しています。

名詞

意味1

あてずっぽう、当て推量

[出典]凡河内躬恒 百人一首
「心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花」

[訳]:(もし折るとするならば)あてずっぽうに折ってみようか。初霜が降りて(霜の白さか花の白さか)区別がつきにくくなっている白菊の花よ。


意味2

心づもり、目的

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