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古文単語「あはれ」の意味・解説【感動詞/名詞】 |
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著作名:
走るメロス
101,588 views |
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「あはれ」の意味・活用・使用例【感動詞/名詞】
このテキストでは、古文単語「あはれ」の意味、活用、解説とその使用例を記しています。
※「あはれ」には、
①感動詞
②名詞
の用法がある。
①感動詞
■意味
ああ。
②名詞
■意味1
しみじみとした趣。
[出典]:新古今和歌集 西行
「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ」
[訳]:(俗世間から離れた私のような)趣を理解しない身であっても、しみじみとした趣は自然と感じられるものだなあ。鴫(しぎ)が飛び立つ沢の夕暮れよ。
「心なき身にもあはれは知られけり鴫立つ沢の秋の夕暮れ」
[訳]:(俗世間から離れた私のような)趣を理解しない身であっても、しみじみとした趣は自然と感じられるものだなあ。鴫(しぎ)が飛び立つ沢の夕暮れよ。
■意味2
愛情、情け、人情。
[出典]:徒然草 兼好法師
「さては、もののあはれは知りたまはじ。」
[訳]:それでは、人の情けというものはお分かりにならないだろう。
「さては、もののあはれは知りたまはじ。」
[訳]:それでは、人の情けというものはお分かりにならないだろう。
■意味3
悲しさ、寂しさ。
[出典]:平家物語
「小夜の中山にかかりたまふにも、また越ゆべしとも覚えねば、いとどあはれの数添ひて、袂ぞいたくぬれまさる」
[訳]:(鎌倉へと搬送される途中に)小夜の中山にさしかかりなさるにつけても、(捕虜の身なので)再び越えることができるとは思われないので、ますます寂しさがまして、(涙で)袂がたいへん濡れている。
「小夜の中山にかかりたまふにも、また越ゆべしとも覚えねば、いとどあはれの数添ひて、袂ぞいたくぬれまさる」
[訳]:(鎌倉へと搬送される途中に)小夜の中山にさしかかりなさるにつけても、(捕虜の身なので)再び越えることができるとは思われないので、ますます寂しさがまして、(涙で)袂がたいへん濡れている。
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