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古文単語「ほとめく」の意味・解説【カ行四段活用】 |
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著作名:
走るメロス
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このテキストでは、カ行四段活用の動詞「ほとめく」の意味、活用、解説とその使用例を記している。
未然形 | ほとめか |
連用形 | ほとめき |
終止形 | ほとめく |
連体形 | ほとめく |
已然形 | ほとめけ |
命令形 | ほとめけ |
コトコトと音をたてる。
[出典]:にくきもの 枕草子
「あしうあくれば、障子なども、こほめかしうほとめくこそ、しるけれ。 」
[訳]:下手に開けると、障子などでも、ゴトゴトコトコトと音をたてるので、(人が訪ねてきたのが)際立ってしまう。
「あしうあくれば、障子なども、こほめかしうほとめくこそ、しるけれ。 」
[訳]:下手に開けると、障子などでも、ゴトゴトコトコトと音をたてるので、(人が訪ねてきたのが)際立ってしまう。
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